【釜揚げうどん】で飢餓に支援 丸亀製麺

セルフ式うどん店【丸亀製麺】を展開するトリドールは、2013年4月15日、飢餓の解消を支援する取り組みを開始することを発表した。
【釜揚げうどん1杯につき1円の寄付】
同社HPのプレスリリースによると、今回の取り組みでは、国内の全店舗で毎日、小麦と水と塩だけを使用して作る「丸亀製麺」を代表する商品である釜揚げうどん1杯ごとに1円を、開発途上国の学校給食として寄付する。寄付金はNPO 法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表・小暮 真久)を通じてアフリカの子どもたちに学校給食(1食あたり20 円)として提供。

「学校給食は、飢餓に苦しむ子どもたちの空腹を満たすだけではなく、小学校への就学率と学業成績の向上にもつながり、飢餓や貧困から抜けだすための良い循環をうみだします。子どもたちの基礎体力を向上させることで病気予防に貢献したり、学校と親とのコミュニティ形成にもつながっています。
また、今後もトリドールでは、世界で手づくり・できたての美味しい食事を提供する企業として、世界の食に関する社会問題の解決をサポートしていきます。」としている。
詳細は http://www.toridoll.com/ir/pdf/130410ch.pdf
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