【丸亀製麺】ロシア1号店オープン 5年で100店舗めざす
2013年2月1日、ロシア・モスクワに、日本の外食チェーン「丸亀製麺」がオープンした。1号店はモスクワ市中心部の観光名所、トレチャコフ美術館近くにあり、定番の「釜揚げうどん」は120ルーブル(約360円)で提供する。
丸亀製麺の海外進出はハワイ(米国)、タイ、中国、韓国に続きロシアは5カ国目だが、欧州では初の進出となる。また行政手続きの煩雑さがネックのロシア市場に進出したのは日本の外食チェーンで初めて。
すでにロシアではすしなど日本料理の人気が高く定着しており、丸亀製麺では今年中にモスクワで数店舗、5年後にはロシア国内で100店舗のオープンをめざしている。
モスクワ店では日本同様、製麺機などを持ち込み、「本場の味」を提供。また肉料理を好むロシア人向けに丼物など日本国内の店舗にはないメニューも用意した。
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