2013年1月には1号店を予定【丸亀製麺】インドネシアに進出 FCで

2012年12月10日、セルフうどん「丸亀製麺」を展開するトリドールはASEAN最大の人口を誇るインドネシアにおいて、現地企業とフランチャイズ契約を締結し同国に進出すると発表した。
【2013年1月、1号店を開店予定】
同社HPによるとASEAN最大の人口を誇るインドネシア共和国において、「現地企業とフランチャイズ契約を締結し、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を展開することを決定しました。なお、第1号店の開店は来年1月を予定しており、その後は2017年末までの40店舗展開を目指す。」としている。
世界でも第4位となる2億4000万人の人口を持つインドネシアには、親日的で外食好きな国民と、成長著しい巨大外食マーケットが存在する。
そして今回、「現地パートナーには同国の生活者とマーケットを熟知した、インドネシア国内に200店舗を超えるチェーンを展開する外食企業をグループに持つ会社を選らびました。同社の知見を活かすことで、同国内でのスムーズな多店舗展開を図るとともに、丸亀製麺が大切にしてきた讃岐の製麺所の風情を守りながら、できたての食事を日常的な価格で提供し、地域に根付いた店舗を作りたいと考えています。
これにより、東南アジアでも丸亀製麺の確かな地位を確立し、世界中で愛されるブランドへと育てることで、当社の更なる事業の拡大を図ります。 」としている。
契約締結企業の概要
(1) 会社名: P.T. SRIBOGA MARUGAME INDONESIA
(2) 所在地: Graha Mustika Ratu, Jakarta
(3) 代表者: Stephen James McCarthy
(4) 事業内容: 飲食店運営
詳細は http://www.toridoll.com/ir/pdf/121210idn.pdf
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