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【丸亀製麺】中国への店舗進出 本格化 2015年までに100店舗目指す。

12月13日セルフ讃岐うどん「丸亀製麺」などを展開しているトリドールのHPによると、中国への出店を強化すると発表した。2012年3月までに北京に2店舗、上海に1店舗を出店する予定。2015年3月までに100店舗を目指す。

同社は昨年、中国を含むアジア戦略を統括する現地法人を香港に設立したほか、今年4月には上海に子会社を設立。11月末には、香港現地法人を通じて北京に子会社を設け、主要都市を中心に中国での出店強化に乗り出す考えだ。

これに伴い、今後のアジア展開を見据えた人材養成を推進。中国の新卒学生約20人を採用し、現在、日本で店舗の運営、サービスなどに関する研修を行っている。同国では当面、主力のセルフ式チェーン店「丸亀製麺」で店舗拡大を図るが、将来的には焼き鳥店「とりどーる」、ラーメン店「丸醤屋」など他の外食業態の出店も検討しているとのこと。

現在、トリドールの丸亀製麺ブランドは同社HPによると、530店舗。9月に2011年500店舗達成してから、さらに3ヶ月の間に30店舗展開したことになる。


詳細は  http://www.toridoll.com/ir/pdf/111213.pdf


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