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丸亀製麺 タイに1号店 今後5年で30店舗目標

2012年1月19日、セルフうどんの丸亀製麺を展開するトリドールが「丸亀製麺」のタイ1号店を、バンコク都内のスクンビット47にオープンした。

同社HPによると、丸亀製麺レインヒル店」は同日開業した商業施設「レインヒル」の2階にあり、店舗面積は86平方メートルで、全44席。日本と同様にセルフ式のオープンキッチンを採用した。価格はうどん1杯69THB(約166円)から、トッピングの天ぷら15THB(約36円)から10種類以上、おむすび35THB(約84円)から5種類程度を販売し、周辺の日本食レストランと比較してもリーズナブルな価格帯で提供する。

店舗運営は、昨年にフランチャイズ(FC)契約を締結したタイのノドゥ・フーズ社が運営し、トリドールがノドゥに運営ノウハウなどの支援を行う。タイではFCビジネスが発達していることや、店舗展開のスピードを重視し、FC方式での進出を決めた。

今回出店の商業施設「レインヒル」は、ノドゥ社のグループ企業であるタイの不動産開発会社Boutique Group of Companiesが手がける。

「レインヒル」の立地するスクムビットエリアは、バンコク市内でも今後さらなる発展が見込まれる有望なエリアであり、現地住民や駐在邦人はもとより、世界各国からの観光客を顧客として想定している。

また今後の予定としては、近日中にバンコク市内中心地において丸亀製麺2号店のオープンを予定しており、3号店も2012年5月頃の計画で、今後5年間でタイ国内における30店舗の目標に向け、出店を加速する計画とのこと。


詳細は トリドールHP  http://www.toridoll.com/ir/pdf/120118.pdf


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