日本一早い秋新蕎麦【雨竜産新そば】24年産 宮本製粉より発売開始

2012年8月11日より日本一早い秋新蕎麦【北海道・雨竜産新そば】が宮本製粉より発売されている。 品種は【レノラカオリ】。生産者は農事組合法人 元気クローラ組合。
今年は例年になく早い提供開始となっているが、宮本製粉によると、「『色良し!甘み良し!風味良し!香りよし!』の仕上がりになっています。『元気そば』を楽しみにして頂いてる皆様方、大変お待たせ致しました。 24年度産『元気そば』を是非ご賞味下さい。とのこと
【レラノカオリ】
早熟、大粒、多収の新品種です。めんの味、そばらしい香り、かたさ(歯ごたえのある食感)が優れています。
【品質特性】
1. 「レラノカオリ」は早熟、多収、粒大、高品質ソバ品種の育成を目標に、端野町緋牛内(現、北見市端野町緋牛内)で収集した遺伝資源「端野・緋牛内」から、平成13年から平成20年にかけて選抜し、育成しました。
2. 「レラノカオリ」は、「キタワセソバ」に比べ、1)開花期は同程度で、成熟期は数日早いです。2)大粒で収量性(子実重)に優れています。3)めんの味、香り、かたさ(歯ごたえのある食感)が優れています。 【農研機構HPより】
【栽培環境】
生産地雨竜町は、北海道の中西部に位置し主要食糧地である北空知の一角で暑寒別岳(しょかんべつだけ)の麓、その山々の清流を農業用水とする人口約3千人の純農業地帯です。気候は大陸性気候で寒暖の差が比較的大きいのが特徴です。
雄大な暑寒別連峰を 望み、緑豊かな自然環境と気候風土に恵まれ、雨竜川など3流域の肥沃な農耕地と清らかなる清流を源に、「食と緑を守る田園の町」をキャッチフレーズにクリ
ーン農業に力を入れています。

【農事組合法人 元気クローラ組合】
【農水省生産局長賞】受賞。
今年はダントツに早い、おそばが好きなお客様に新そばを感じて貰えたらと・・・日本一早い秋新そば「北海道 雨竜産」を皆様の元にお届けできることが出来ました。
お問い合わせ http://www.soba-udongyoukai.com/search/mail/restaurantNum/45
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