福井県福井市山室町産 ぬき実新発売！ 宮本製粉(株)
宮本製粉株式会社（東京・練馬）が生産組合ハーネス河合提供の福井県福井市山室町産のぬき実の販売を開始した。
品種は改良のない昔からその土地に蒔かれている在来種、福井在来。 蕎麦は収穫する際の目処として黒化率を基準にする。
宮本製粉㈱によると、通常早刈りというと約７０％で刈り取るが、生産者である生産組合ハーネス河合の協力で黒化率６０％という驚異の早刈りで綺麗な緑色をした蕎麦ができた。
また玄蕎麦が小さい為にソバガラを剥くのに歩留まりの悪さや手間が１．５倍かかるが、今回特別価格で提供する。
福井産特有の小粒で風味が良いのが特徴とのこと。
福井県福井市山室町 生産組合ハーネス河合 ぬき実 １０Ｋg ９３００円（税別）
詳しいお問い合わせは
宮本製粉株式会社 03-3926-0015 担当 本間まで
あるいは詳細ページ お問い合わせメールから
http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/45/
－明治１８年創業 宮本製粉株式会社－
創業当初、北豊島群上練馬村字高松（現在地 練馬区高松）で、手で石臼を回し、抜き実としてそば屋さんへお届けしておりました。
戦後時まで、新目白通り（旧目白通り）は、舗装されていませんでしたが、大八車に粉を積んで、人力で大井の方まで引っ張って、 そば屋さんへそば粉をお届けしておりました。
初代 宮本 平蔵の苦労・信念を受け継ぎ一粒のそばを大切に、そばの風味を損なわぬよう昔ながらの製法を厳守し製粉しています。そば粉関係の事がありましたら、ぜひご一報下さい。お客様の納得のできるそば粉が見つかると思います。