2012年3月24.25日 第15回会津山都寒晒しそばまつり 開催
2012年3月24.25日の両日福島県の喜多方市で第15回会津山都寒晒しそばまつりが開催される。場所は山都体育館。両日とも午前10時から午後2時まで。※終了は午後3時となる。1日500名限定。

会津山都寒晒しそばまつりでは喜多方市の中でも豪雪地域の山都町、その厳冬の中でしか味わえない幻の「寒晒しそば」。大寒のころ極寒の渓流に10日間ほど浸し、さらにそれを引き上げ20日間程、寒気で晒し自然乾燥させる。
今年1月22日には福島県の「そばの里」として知られる喜多方市山都町で「寒晒(かんざら)しそば」の寒中浸し作業がアッタ坂の清水で行われ、小分けに袋詰めした約1400キロの蕎麦の実を冷水に浸した。冷水に晒された蕎麦は2月5日に引き上げられた。
江戸時代には信州高遠藩により徳川将軍家に献上されていたという寒晒しそばの技法を自然厳しい山都町の冬の環境とそば打ち技術が生み出す極上の「そば」が味わえる。
料金
チケット制
1)食彩7種コース 2,700円 そば4食・料理3品 前売り券のみ販売
2)味わいコース 1,500円 そば2食・料理2品 当日券は200円増しとなる。
山都寒晒しそばまつりでは3種類の製粉の異なった寒晒しそば(さらしなそば、荒挽き十割そば、田舎そば)の3種類の粉で打たれているので同時に食べ比べることが出来る。
問い合わせ・チケット購入先
住所969-4111
福島県喜多方市山都町蔵ノ後940-1
きたかた商工会山都地区センター内「寒晒しそばまつり実行委員会」
電話 0241-38-2254・FAX 0241-38-2293
詳細は http://www.city.kitakata.fukushima.jp/info/019476.html
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