長野県白馬村産そば 好評発売中【信濃1号】 北東製粉㈱より
東京、豊島区の北東製粉㈱より発売されている平成24年産 長野県白馬産そば【信濃1号】が好評だ。
【白馬村】
日本の屋根と言われる北アルプスの麓に位置するこの白馬村は、寒暖の差が激しく、例年甘味が強く香り高いそばが収穫されます。「そばの里 白馬」と呼ばれるほどの優良生産地として高い評価を得ている。
【信濃1号】
(長野県奨励品種)品種育成年 1944(年昭和19年)長野県農業試験所桔梗ヶ原分場(現・長野県中信農業試験所)により、福島県の在来種から系統選抜され、特性調査と併行して1株1列法に準じた系統選抜法によって優良系統育成し、1944年(昭和19年)に『蕎麦信濃1号』と命名された品種。
形態的特性として、草型は直立・分枝伸長型で、花色は白、登熟中の果皮は白であるが、中には赤いものも混じることがあり、完熟粒の果皮は濃褐色になる。品質的にも高く評価されている。
一部の高冷地を除く長野県下全域が栽培適応地帯ですが、広域適応性が高く、県外でも栽培されている。
しかし、生育期間の最低気温の日平均が13℃以下になると生育・結実が極めて悪くなるため、そうような地域での栽培は適していない。
また、生育日数は70日程度として播種期を決めますが、初霜の影響を受けないために早播きすぎてしまうと結実が悪くなってしまう様です。
詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/12/
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