平成24年産 北海道産秩父別産新そば発売 北東製粉より
東京、豊島区の北東製粉㈱から8月28日より平成24年産 北海道産秩父別産新そばが発売されている。
秩父別町(ちっぷべつちょう)は、北海道空知管内北部にある町。昼夜の温度差の激しい丘陵地帯で栽培されたこの秩父別のソバは、厳寒そばとして親しまれております。
また、例年新そばを道内でも最も早く収穫・出荷する地域でもあります。
キタワセソバの母材は富良野の牡丹そばであり、早生・多収量化を目的に牡丹そばから個体・系統選抜を繰り返し、特性の向上を図ってきたものです。
「北海一号」という名称で試験栽培を繰り返した後、平成元年(1989)に農林水産省へ命名登録された。ソバでは初めて登録番号がつけられ、記念すべき「農林一号」となりました。
「牡丹そば」よりやや早い夏型で、粒は黒褐色。北海道内のキタワセソバの作付面積は、およそ9割で道内一円で栽培されており、北海道の代表的なそばの品種です。
北東製粉では、これからも順次、北海道産や内地産など2012年産新そばが入荷してくる予定です。
詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/12/
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