大野市産【大野在来】蕎麦 黒子商事より発売中
千葉県幕張にある黒子商事から2011年産福井県大野市産の【大野在来】そばが好評発売中との事。
福井県大野市は九頭竜川の上流に位置する。白山山系の山々に囲まれた盆地にあり、南から北へ流れる九頭竜川とその支流真名川、清滝川をはじめとする中小河川によってつくられた扇状地上にあるため、湧水も多く、清澄でおいしい豊富な地下水は、生命の水、生産の水として親しまれ、市民のほとんどがこの地下水によって生活を営んでいます。

湧水池としては、古くからお城や武家屋敷の生活用水として利用され「名水百選」に選定された「御清水(おしょうず)」をはじめ、「陸封型イトヨ生息地の南限」ということで、昭和9年に国の天然記念物に指定され、平成20年には、「平成の名水百選」に選定された本願清水や義景清水、中野清水など数多くあります。国土庁の「水の郷百選」にも選ばれるなど豊かな自然に恵まれている。
夜空がきれいなことから環境庁の「星空の街」にも選定されてる。また、市街地は戦国時代の武将金森長近が築いた越前大野城を中心に、碁盤の目のように整備された町並と、史跡・文化財など歴史的遺産に恵まれた越前の小京都として知られている。

【大野在来・大野市産そばの特長】
福井県内でも有数のソバ産地である大野市は、空気・水がきれいな自然環境の中で小粒で風味豊かな昔ながらの【大野在来種】を栽培している。
特に寒暖の差が大きい山里で栽培される、極上の玄ソバとして有名です。その実は小粒ながら味がしっかりしていて、胚乳部分が多いのが特徴。香りが大変良く食感に優れ一年を通して品質が安定している。
詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/50/
【関連記事】