
青柳漆器より ‐手に入らないお気に入りの器の【写し】を作る-
大手チェーンではない、個人店では「味」だけではなく「器づかい」にも店主の個性やちょっとしたこだわりが大きく反映する。【外食シーン】において、センスのいい「器づかい」は個人店の大きな武器となりうると言える。
「気に入っているが、今ではもはや手に入らない器」。
そのような悩みは飲食店の店主なら少なからず経験されていると思われる。

特に「特別な作家物ではない、普段使いのもの」や「【薬味皿】【銘々皿】【湯呑み】などの数を多く使うもの。」など、その器の持つ何気ない雰囲気やちょっとしたところが気に入っている器に限ってそんな悩みは多いかもしれない。そのような器の追加が出来る【写し】の相談を青柳漆器では受け付けている。
青柳漆器店は板橋に店舗を構える「蕎麦の器」の専門店。江戸の伝統工芸を守り続けて80年。老舗蕎麦屋さんも多く顧客を持つ。「漆器」はもちろんのこと「陶器」から「磁器」にいたるまで「そば」を彩どる器をトータルでプランニングしている。

「渕の黒い方がお客様でお使いの湯呑です、肉厚の土物で持っても熱くならず気にいってお使いでしたが追加が出来ないという事でご相談いただきました。瀬戸の手捻りの窯元でサンプルを作ってもらいました、いつもこちらの希望通りの品物を作ってくれる頼りになる窯元です。」
詳細は 青柳漆器 Facebook https://www.facebook.com/aoyagisikkiten
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