タイに初出店。「天丼てんや」 そば・うどんも提供
2013年10月11日「天丼てんや」のタイ１号店がバンコク郊外のショッピングセンター、セントラル・バンナー３階に出店する。タイに出店は初となる。
「天丼てんや」を展開するロイヤルホールディングスのＨＰによると、タイの1号店の店舗面積は１４０平方メートル、席数５３。メニューは上天丼（１３９バーツ）、天丼（１２９バーツ）、天ぷら抹茶アイス（５９バーツ）などで、天丼、天ぷら定食は日本の店舗の味をベースにした。また、タイでは鶏肉の人気があることから、ねぎマヨ鶏天丼（１０９バーツ）と親子鶏天丼（１２９バーツ）を定番メニュー化。価格は日本の店舗の８割強で設定した。丼のたれ、麺（そば、うどん）、麺つゆ、まいたけは日本から輸出し、それ以外の食材は現地で調達する。
【5年以内にタイ国内で30店舗目指す。】
「天丼てんや」の日本の店舗は直営１２８店、フランチャイズ７店（2013年9月末現在）。タイではロイヤルホールディングスとフランチャイズ契約を結んだタイ外食大手セントラル・レストラン・グループが展開する。年内に複数店舗を出店し、５年以内に３０店舗を目指す。
セントラル・レストラン・グループは百貨店、ホテルなどを手がけるタイの大手財閥セントラル・グループの外食部門。店舗数は「ミスタードーナツ」、「ＫＦＣ」、「大戸屋」など約６８０店。
詳細は http://www.royal-holdings.co.jp/ir/backnumber/pdf/news/2013/news_20131009.pdf
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