幌加内が2連覇。2013「第２回北海道学生そば打ち選手権大会」
2013年6月15.16日北海道内の高校生が出場する「第２回北海道学生そば打ち選手権大会」など、「そば打ち」の腕を競う５大会が、新得町公民館で開かれた。開催された５大会は、いずれも全十勝手打ち蕎麦（そば）推進協（幕別町）の主催によるもので道学生大会（１５日午前９時）、素人そば打ち段位認定十勝大会（１６日午前９時）や全日本名人大会十勝予選（同午前１１時）、団体戦十勝大会（１５日午後１時）など。
高校生がそば打ちの技能を競う「北海道学生そば打ち選手権大会」では、地域学習などでそば打ちを学ぶ生徒たちの技術向上や交流を図ることを目的に開催され新得、上士幌、上川管内の幌加内、旭川農業の計４校１３人が団体と個人戦で腕前を披露した。
学生の団体戦は新得、上川管内の幌加内、旭川農業の３高が出場団。４人一組で水回し、のしなどの工程を分担して作業の正確さやそばの均質さを競い、幌加内が２連覇を果たした。昨年の春に開催された全国大会では新得が優勝し、同６月の道大会と今年春の全国は幌加内が優勝している。 また1６日午前１１時からは会場で来場者向けに、全国レベルのベテランが打った「つめたいぶっかけそば」を３００円（限定１００食）で提供し、来場者は舌鼓を打った。
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