東北6県のローソンで、河北町名物「かほく冷たい肉そば」発売。
2013年6月4日からコンビニ大手のローソンは、山形県河北町が発祥の名物「かほく冷たい肉そば」を山形県内66店を含む東北6県の約850店で発売開始した。発売期間は9月2日までで、販売目標は7万5千食としている。
【かほく冷たい肉そば】
山形県河北町で「そばといえば冷たい肉そば」といわれるほど愛されている郷土食で、季節を問わず食べられている。最大の特徴は、鶏のうまみがたっぷり効いた冷たいしょうゆ味のつゆ。ざるそばのようにそばをつゆにつけるのではなく、たっぷりの冷たいつゆにそばが入った「つゆそば」だ。具材に歯ごたえのある鶏肉とネギが入るのが一般的で、一度食べるとまた食べたくなる、素朴ながら奥深い味わいが魅力となっている。
【提携2年目。発売期間も延長。】
今回の商品は同町のまちおこし団体「かほく冷たい肉そば研究会」が監修した。同研究会とローソンの提携は今回で2年目。昨年は6月中旬から約2カ月間販売し、約6万食を売り上げた。今年は昨年より販売期間を延ばしての発売となる。
今年は、本場の味を目指してさらに改良を重ねたとのこと。「麺は太めで若干固めにゆで上げて、「そば」自体の確かな食感が感じられる食べ応えのあるそばに仕上げ「つゆ」「具材」とのからみがよくなり、また具材には本場で使用されている「親鳥スライス」と刻みネギを添えた。親鳥スライスの深い味や癖になる食感が楽しめ、つゆは飲み干せるくらいの味付けとした。」価格は435円(税込み)
詳細は http://www.lawson.co.jp/recommend/area/tohoku/076681/
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