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大手コンビニでイートインの動き【外食やファーストフードの顧客を開拓】

2013年4月6日付けのNHK NEWSWEBによると、「大手コンビニチェーンでは店内で購買した商品をその場の店内で食べられるコーナーを設けた店を増やすなど、新たな顧客を呼び込もうという動きが相次いでいる。」との事。 国内の主なコンビニチェーンの店舗は、去年、5万店を超え、出店競争が激しくなっており、他店との違いを打ち出すなど、新たな客を呼び込もうという動きは一層高まるとしている。

【外食やファーストフードにより近いイートインを強化】

コンビニチェーンというとお弁当やおにぎり、サンドイッチなどのイメージが強いが、今後は出来立て感を打ち出す動きが強化されそうだ。
NHK NEWSWEBによると、以前から店によりイートインコーナーを設けている「サークルKサンクス」では、3年後には今の6倍に当たるおよそ600店に増やす計画。それに合わせて、ドーナツやピザなどの販売も強化する予定がるとのこと。
「ファミリーマート」でも、店内にテーブルや椅子を置いたコーナーを設け、店内で購入した商品をその場で飲食できる店舗を、現在のおよそ580店から、今後1年間で1000店余りに拡大する計画とのこと。
ファミリーマートでは、またこれに合わせて、専用の機械を使った煎れたてのコーヒーの販売をすべての店で始めるほか、から揚げなど店内で調理する総菜の種類を増やす予定で、調理したての商品を強化して、外食やファストフード店などからコンビニに顧客の誘導していくことを図っていくとしている。


詳細は  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130406/k10013723951000.html


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