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柴田書店 「そば・うどん42号」最新号発売


柴田書店から年一回、「そば・うどん」の伝統の技術と最新情報を提供する、唯一の専門誌「そば・うどん42号」の最新号が2012年9月18日より発売された。

【今号の特集は3本と盛りだくさん】

第1特集は「道具」。
そばうどんを作るのに欠かせない「道具」にクローズアップ。
「私と道具」と題し8人のそば職人が語る愛用の道具に対する思い入れを記事にしている。
「布恒更科」伊島節氏。「蕎仙坊」斎藤親義氏。「こいけ」小池重雄氏。「山泉」荒川勝弥氏。「村屋東亭」渡辺維新氏。「星月」諸星二朗氏。「たかさご」宮澤佳穂氏。「茅場町長寿庵」吉田博昭氏。
「道具ガイド」-種類とメンテナンスの知識-では石臼/茹で釜/ロール式製麺機/うどん製麺機石臼や製麺機といった大型機器の最新知識などを掲載。


  第2特集は「出前と物販」。
客席数という制限がないぶん努力次第で売上げ増が期待できる「出前と物販」がテーマ。
ピザや宅配弁当の業界に座を奪われつつある出前を復権させるべく、成功事例を紹介。
[出前篇]では入船/麺坊蕎麦博/丸屋/砂場
[物販篇]では門前そば山彦/富泉/嵐山よしむら/石田屋一徹が紹介されている。


第3特集は「プロが開く、そばうどん教室」。
単なるマニアの自己満足の場ではない、技術の研鑽とそばうどんのファン層拡大につながる「楽しい教室」の運営法を探ります。


新連載では「定番メニューのブラッシュアップ」。

【天ぷら】
講師は著名ホテルの天ぷらカウンターから、そば店の揚げ場まで経験してきた熟練の天ぷら職人たちに、その場で揚げたてを食べるカウンターの天ぷらと揚げおきのきく麺のトッピング用の天ぷらの違い、各種かき揚げの作り方、小松菜や千住ネギを使った天ぷらなど極意を余すことなく披露してもらいました。


「調味料を識る」では
基礎調味料の実際について解説。第1回目は【醤油】を取り上げている。


詳細は http://www.shibatashoten.co.jp/detail.php?bid=08079900


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