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HOME > そば・うどん玉手箱 > そば・うどん店を商う > そば・うどん店 【開業までの道のり】 3ヶ月前~1ヶ月前 工事編

■店舗デザインとレイアウトの配置

店頭では【集客】、店内では【おもてなし】の心を。

飲食店舗の設計では 【集客】 【お客様のいごこち】 【スタッフの働きやすさ】 3つの機能性をバランスよく設計するのがポイントです。
・【店の第一印象を決める看板や外観(店頭)・店に入ってすぐの印象】
・【店内の雰囲気のよさや・サービスのしやすいホール設計】
・【機能的な厨房設計・動線】
外観・店内・厨房のバランスよい一体的な構想が大事です。

写真準備中

「よくある失敗」

一般的ではあるが、店作りの分業化が課題です。 デザイナーや設計者が、そば・うどん店の設計経験が豊富でない場合、図面上で厨房部分は空白のままというケースもあります。 これではいい【厨房設計】は出来ません。 強いては 【いい商品提供も出来にくい】 という結果になります。 
お店にとって、いわば厨房は【生産拠点】でホールは【販売拠点】となります。
デザインのみを重要視することで、設備不足や動線が干渉してしまい、肝心の商品提供がおろそかにということがないように・・ パントリーの存在も「おもてなし」のしやすい店舗設計のポイントです。

「意外なポイント」

店舗ホール部分と厨房の両方を熟知している業者・プランナーに設計依頼すると、バランスの取れた設計が可能となります。
またそれが出来ない場合は、施主、厨房業者、設計家の三者で徹底的な打ち合わせを・・
その際、施主が主導権をとらないとうまくいかないので注意を・・そば・うどん店の設計経験の少ない設計者がデザインが先行してしまうと【生産拠点】の厨房部分が犠牲になるはめに・・

また自己資金のみでの独立開業は危険との意見もあります。
借り入れがないことは大きなメリットですが、そのために経営に対する姿勢が甘くなるとの指摘です。

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