
-節分そば- 節分に食べる蕎麦
【節分】 節分とは季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を言います。 したがって、本来は一年に4回の節分があるわけですが、現在は特に立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目で、称して節分と呼ばれるようになっています

夕方、【柊鰯】というヒイラギの小枝に焼いた鰯の頭を刺した魔よけを戸口に立て、炒り豆(鬼打豆)をまいて悪疫退散、招福を願う風習があることは、広く知られています。
今では大晦日に食べるそばを 「年越しそば」 といいますが、江戸時代の後期には、大晦日ではなく節分に食べるそばを 「年越しそば」 と呼んでいました。
【節分そば】
2015年の恵方は丙(ひのえ)=南南東の方角です。ここ数年で関東でも節分に恵方巻きのお寿司を食べる風習が根付いてきております。また近年では【節分そば】も恵方巻きと共に頂くよう提案しているコンビニもあります。
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