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HOME > お知らせ一覧 > うどんチェーン「はなまる」。マレーシアで展開

2014年8月29日、吉野家ホールディングスはマレーシアでうどん専門店「はなまる」と牛丼店「吉野家」ブランドで展開する和食のファストフードレストラン事業を推進すると発表した。

同社ニュースリリースによると「マレーシアでレストラン事業などを展開する企業グループテクスケム・リソーセズ「Texchem Resources Berhad(TRB)」と共同出資により合弁会社を設立し、この合弁会社をフランチャイジーとして」展開する。

また、「本提携では、TRBの100%出資子会社でレストラン事業を運営するSushi Kin Sdn.Bhd.(SK)への資本参加も含まれている」という。
「吉野家の持分比率は30%を目途とし、SKがマレーシアにおいて展開するレストラン事業の経営ノウハウを吉野家と共有し、他方、吉野家が保有する生産、流通、販売等のノウハウをSKに提供することで、合弁会社を通じて、マレーシアにおける事業展開を推進する。


TRBは1973年設立のマレーシア法人であり、現在マレーシア証券取引所に上場しており、工業部門、ポリマーエンジニアリング部門、食品部門及びレストラン部門と幅広い事業を展開。中でもレストラン部門ではマレーシア随一の店舗数を誇る寿司レストランのSushi King事業を中心に業績を大きく伸ばしている。」とのこと。


詳細は http://www.yoshinoya-holdings.com/