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北東製粉(株)より2011年産 青森県十和田「階上早生」発売

東京・北東製粉㈱より2011年産 青森県十和田「階上早生」が発売されている。
青森県推奨品種である「階上早生」は、青森県の気候風土に適した在来品種で、実は大粒で香りが良く、コシや粘りの強さが特徴。

青森県は、平成21年の実績で作付面積・収穫量全国第6位と全国でも有数のそばの産地。
青森県のそばは県内で広く栽培されていて、津軽そばの津軽をはじめ、下北、上十三、三八など県内各地で地元に根付いた様々なそばがあります。作付面積は米の減反に伴い拡大し、平成21年産で2,430haとなっています。

【階上早生(青森県奨励品種)の特徴】

品種登録日 1933年
青森県には「階上早生(はしかみわせ)」という在来種のそばがあり、青森県の気候風土に適し、味や香りにも定評がある。
「牡丹そば」に比べて開花期はやや遅く、生態系は中間夏型に属する。
比較的播種期の幅が広く、夏そばと秋そばのどちらの作型でも栽培可能である。
階上早生は歴史が古い品種です。大正2年の大凶作でも相当の収量が得られたことから青森県三戸郡階上町の在来系統からその種子を取りよせ、青森県農事試験場(当時)が大正4年に、特性調査と選抜を重ねて「階上早生」と命名し、昭和8年、青森県の奨励品種となりました。
青森県の気候風土に適した在来品種で、実は大粒で香りが良く、コシや粘りの強さが特徴。

詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/12/


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