浅草橋【江戸蕎麦手打処 あさだ】 で 蕎麦打ちスタッフ・見習い 募集
「そば・うどん業界．ｃｏｍ」のそば・うどん散歩「老舗といふこと」の取材でもお世話になった浅草橋の「江戸蕎麦手打処 あさだ」さんで、現在「蕎麦打ちスタッフ・見習い」スタッフを募集しています。
本記事でもご紹介しましたが、浅草橋の「江戸蕎麦手打処 あさだ」さんは、13年前に八代目の若旦那が、お店を引き継ぎ、現在頑張っておられます。 七代目の先代もお元気で、息子さんを見守りながら自らもお店に立たれていらっしゃる、世代交代が順調に行われた老舗蕎麦店の良い例ともいえるでしょう。
【変化する老舗】
日本料理や手打ち蕎麦店での修行を経験され、利酒師の資格も習得してご実家の蕎麦屋さんに戻られた粕谷育功さんは、「老舗という安泰な場所を守るだけではなく、かといって奇をてらうわけではなく」あくまで【蕎麦屋】というポジションを保ちながら、【機械打ち】から手打ちに変えたり、【石臼挽き自家製粉】を導入したり、蕎麦に合う日本料理を積極的に取りこんだり、また、平成24年夏には、二階のお座敷を、全席椅子席に改装したりと、日々革新を求めていく43歳の若き蕎麦店の経営者です。
【未経験でもやる気があれば歓迎】
「３５才位までの、これから手打ちそばの技術をしっかりと学びたい方。十割の手打ちそばの技術はもちろん、日本料理の基本も基礎から指導しますし、これからの時代に合ったバランスのとれた蕎麦打ち調理師に育って欲しいと思います。手打ちそば 未経験の方も歓迎いたします。
独立するまでの目安は本人のやる気しだいと言うこともありますが、ある程度の日本料理も覚えてもらうには5年～6年ぐらいがいいのでは・・
もちろん独立前提だけでなく、将来うちのしっかりしたメンバーの一員として残ってくれるような人も大歓迎です。」とのこと。
同じようなお蕎麦屋さんの跡取りの方で修行先を探されている方や「老舗の蕎麦屋」の雰囲気が好きで将来「お蕎麦屋さん」を開きたい。
「蕎麦屋さんで日本料理の勉強もしたい。」
「日本酒の勉強もしてみたい」
と思っている人には絶好のお店かもしれません。
詳しくはご連絡 03-3851-5412 担当 粕谷 まで
「そば・うどん業界.com」の「江戸蕎麦手打処 あさだ」さんの記事
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