【東京 ひばりが丘】 「たなか」 で男性従業員 募集 そば屋さんの跡取りさんなど・・
そば散歩【創業のお店】で取材させて頂いたひばりが丘「たなか」では男性従業員を募集している。
記事にもあるとおり、ひばりが丘「たなか」のご主人、田中國安氏は、半世紀に及ぶキャリアを持つ蕎麦界の大ベテランであり、かつては練馬の環七沿いで行列の絶えない人気店でしられる名店「明月庵 田中屋」の創業者である。
現在86歳のお年ながら、今なお現場に立つご主人の固定観念にとらわれない蕎麦へのアプローチは、まさに旺盛な探究心の賜物。 蕎麦のこと、つゆのこと、さらに蕎麦屋という商売に対する考えは、若い相談者が話しを伺いに遠方から訪れるほどのお店です。
お弟子さんには、「毛呂山 田中屋」「秩父 田中屋」「我孫子 旭庵」「杉戸 芝甲」「玄蕎麦 野中」「玄蕎麦 もち月」「手繰りや 玄治」など有名店も多い。
「うちの店を巣立った人は、練馬時代を含めると100人以上でしょうね。（中略）私は来る者拒まずで、短期で習いに来る人も多く、「旦那さんは厳しいけれど、それが有り難かった」と言ってくれますね。」（記事中より）
立地条件は駅から徒歩圏内だが住宅地の中にある。住宅を改装された店舗の規模は、個人店としては標準的なサイズで、メニューは「蕎麦」だけでなく「うどん」もあるものの、ご飯物等はなく、かなり厳選されて絞られている。お酒の提供等もない。
営業時間も住宅地ということから11時から15時まで。効率的な経営といえる。
今回の募集の要点は2種類。
① 2年～3年目安の修行期間で20代の男性従業員を募集している。
ご実家が、おそば屋さんの師弟で同じような住宅地で絞ったメニューでやりたい。技術を身につけたい人にとっては、いい修行先と言える。
② お蕎麦屋さんで勤務経験があり、釜前や揚場の仕事が出来る人。
手打そばの技術のある人。年齢は応相談。
勤務時間は11時～3時までなので、拘束時間が短くていいという人には好条件。
詳細は
ひばりが丘「たなか」
TEL 042-424-1882 担当 田中 まで
戦後の蕎麦の世界を駆け抜けた「田中國安」氏の元で仕事を覚えたいという人はお問い合わせしてみて下さい。
※尚お電話のお問い合わせの時間はお店の忙しい時間帯（11時半～2時半）は避けてください。
そば・うどん業界.comの 【そば・うどん散歩】 ひばりが丘「たなか」の記事
http://www.soba-udongyoukai.com/soba-sanpo/sougyou/2010_0825_hibari_tanaka/2010_0825hibari_tanaka.html
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