－ひがしどおり新緑そばまつり2013－名物【東通そば】楽しむ
2013年5月11日から12日の2日間、青森県の下北半島に位置する東通村の村内６会場で名産の十割そばを味わう「ひがしどおり新緑そばまつり」が開催される。
そば街道まつりは年に2回、新緑の5月と新そばの10月に開催される。５月開催は昨年に続いて２度目だが、今回は参加店が２店舗増え、６店舗になった。
地元のそば店のほか、集会所や法林寺などに構えた期間限定の店舗で、各地区のそば保存会などが、地元東通産のそば粉を手打ちした十割そばが楽しめ、地域ごと、店ごとの味を食べ比べできると人気のイベントとなっている。
村内6店舗（大利、目名、鹿橋、蒲野沢、砂子又、上田屋）で提供される共通メニューは古くから村に伝わる「東通そば」。
十割蕎麦を鶏ガラ、こんぶ出汁のあっさりした温かい出汁つゆで頂くそば。開催中は １杯３００円なので、訪れる人々は2.3軒、蕎麦を食べ歩き、店による味の違いを楽しめる。
また一部の会場では地元産の野菜や加工品も販売している
【東通そば】
「煮おき」といって打ったそばをゆで、そのまま置いた「茹で置き」の十割蕎麦に地鶏の青森シャモロックの鶏ガラや昆布、煮干しなどをベースにとった温かいだしをかけて食べる昔ながらの「東通そば」。地区により若干の作り方や材料に違いがあり、それが地域の味になっている。
詳細は http://www.vill.higashidoori.lg.jp/nousui/event000004.html
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