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銀座「茨城マルシェ」で常陸秋そばをPR 【常陸秋そばを食す会】

2013年3月26日、茨城県は“玄そば最高峰”との呼び声高きブランド蕎麦、「常陸秋そば」のPRを目的とした「常陸秋そばを食す会」を都内アンテナショップ、茨城マルシェ(東京都中央区銀座)にて行った。

都内では桜も咲き始め暖かさ感じるシーズンだが、それでも肌寒い今の季節に合わせた茨城県県北の郷土そば「けんちんそば」が振舞われた。 また同会場では、そば打ち有段者である本橋修二氏(64)によるそば打ち実演が行われ、1回のそば打ちで約15食分の蕎麦を仕上げる職人技を披露した。 常陸秋そばを含む“蕎麦”の収穫時期は毎年10月~11月頃。地元地域でもこの時期から新そばとして、店舗に並びだし、常陸太田市では「常陸秋そばフェスティバル」など新そばを味わうことができるイベントが多数開催される。


【花粉症にも効くルチン】
“蕎麦”の持つ成分の一つ、「ルチン」は、主に柑橘類から採れるフラボノイドで、ビタミンPとも呼ばれます。その効果は血圧効果がよく知られるところですが、花粉症の炎症を緩和するといわれているため、花粉が飛び回る春の時期でも是非食して頂きたい食材としてPRした。

【けんちんそば】
秋の農産物、ネギ、大根、ごぼう、こんにゃく、ニンジン、シメジ、芋がらなどが使われます。野菜類を油(と味噌)で炒め、かつおと昆布の出汁で煮て、醤油とみりんで味付けたけんちん汁と、深い味わいのそばは相性も抜群。かけそばでも、【つけけんちん】として温かいお汁と冷たいそばでも美味しくいただけます。まさに、茨城の豊かな自然が凝縮された味わいのそば。

【茨城県・常陸秋そばについて】
茨城県内では、もともと、そば栽培が盛んで、幾つもの在来種があったが、安定した統一品種を作ろうと昭和53年に現在の常陸太田市(旧金砂郷町)の在来種から選抜し、殻粒の不良形質を淘汰し「常陸秋そば」という品種が誕生した。
「常陸秋そば」は、香りの高さと甘みに優れているのが特徴で、噛めば、ほどよいそばの甘みが口に広がり、質の高さを味わえる。


詳細は  http://www.atpress.ne.jp/view/34367


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