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【石挽処の命名権】3万円で販売 和食麺処サガミ

和食麺処サガミを展開するサガミチェーンでは各店舗に設置している電動石臼の設置部屋の命名権(ネーミングライツ)を3万円で販売する。2月に一般募集し、3月中旬から9月末まで好きな名前を扉の上部に掲示できる。


「和食麺処サガミ」では各店に1台づつ、電動石臼を設置。店内で挽き立ての粉と、味を安定させるために工場でひいた粉を半分ずつ混ぜ、各店で製麺している。
その店舗の入り口付近にある電動石臼を設置している部屋は、通常「石挽処」と書いた板が掲示されているが、代わりに12文字以内で好きな名前を入れたプレートを付けられる。


募集を受付けているのは中部3県(愛知県・岐阜県・三重県)にある74店の「和食麺処サガミ」。
1店あたり1件の販売で応募多数の場合は抽選する。同社HPによると「当店自慢の【蕎麦】は店頭の石臼で挽いた粉を用い、毎日店内で丁寧に製麺しております。石挽処は玄関からすぐの場所にあり、お客様の注目度が高い場所です。」としている。話題性をPRして常連客の獲得につなげる。購入者は「和食麺処サガミ」全店で利用できる「ざるそば券(2段分)」を190枚分(14万9530円相当)のそば無料券のほか、期間終了後に掲示したプレートももらえる。


詳細は http://www.sagami.co.jp/sys/wp-content/uploads/meimei5.pdf


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