そば・うどん業界.comへのお問い合わせ 出展・広告掲載について メールマガジンについて
HOME > お知らせ一覧 > サガミチェーン タイとインドネシアに進出

タイとインドネシアに進出。 サガミチェーン。


日本経済新聞2012年11月26日付けによると、サガミチェーンはタイとインドネシアに進出する。

それによると、「 12月にもタイの外食企業と合弁で飲食店運営の事業会社を設立し、14年3月期にバンコクで日本そばを主力とする直営店である第1号店を開く。 計画は日本貿易振興機構(ジェトロ)の支援事業に認定され、法人設立の手続きや出店立地紹介のサポートを受け、11月中に社員2人を現地に配置し、準備を進める。」としている。

また「インドネシアでは、ジャカルタ市内のショッピングセンター(SC)の地下に日本そばを軸にした店舗を13年2月に試験出店する。1カ月間の客層や売り上げを分析した上で、結果を受けて事業会社の設立やメニューの設定、物件選びに移る。」としている。

同社は2004年に中国、上海に海外1号店を出店。現在は、「うどん・そば」などの直営店「盛賀美」を5店舗運営している。「今後、広州にも出店する計画で、14年3月期の海外での新規出店は最大でタイ3店、インドネシア1店、上海2店、広州1店を見込む。」と伝え、さらには「スープ麺を食べる習慣があるベトナム、シンガポール、台湾、韓国などへの出店を検討。これらの国・地域への出店拠点との位置づけで、10月に香港に資本金約1億円で100%子会社を設立した。基本的には日本そばが中心の麺業態とし、出店場所は一定の客数が見込めるSC内を中心に候補地を選ぶ。」としている。


詳細は  http://www.nikkei.com/article/DGXNZO48842110W2A121C1L91000/