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HOME > お知らせ一覧 > 幻のそば「千葉在来そば祭」12月2日開催

2012年12月2日 千葉市緑区 24年「千葉在来そば祭」


2012年12月2日午前10時から、「千葉在来そば祭」が千葉市緑区のチャイルドフラワー集荷場(めぐみの郷ファーム内)でを開催される。千葉在来普及協議会によるもの。

千葉在来普及協議会は通常は消費者に出回ることがない千葉在来のそばを、一般市民に食べてもらい、おいしさを実感してもらおうという企画で、4年前から開催している。

500食限定の販売。ざるそば(500円)鳥汁そば(700円)。
当日会場では千葉在来そば粉販売(1㎏1,500円)数量未定、花苗販売(各 種)、 地元野菜販売(各 種) そば打ち教室、津軽三味線演奏、千葉在来の特性・栽培状況等の展示コーナーなども催される。


【千葉在来そば】

「千葉在来」は明治年間に埼玉県越谷から野呂町に持ち込まれたそばで、以来三代百数十年に亘って千葉市若葉区野呂町で栽培が続けられた在来品種。食味の高さが自慢。同協議会は品種保存、原種育成に取り組んでいる。

  千葉在来普及協議会によると同そばは「野呂在来」の名称で普及に努めてきましたが、今回、全国ブランドとして展開していくに当たり、千葉県全域にから栽培したいとの希望が多く事務局へ寄せられ、野呂地域という狭いエリアから千葉県全域に栽培を広げるに当たり、命名した長谷川先生の御理解も得られ、「野呂在来」が千葉県を代表するそば在来品種であることから、名称を「千葉在来」とした。なお、学術上の名称は、これまでの通り「野呂在来」としている。


詳細は  http://www3.ocn.ne.jp/~daiwa243/


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