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十割そば「生粉打ち名人」が、飲食店に人気 喫茶店や居酒屋・ホテル・旅館など

オホーツク物流から販売されている十割そば「生粉打ち名人」が喫茶店、居酒屋や食堂など所謂「そば専門店」ではない飲食店でも人気を博している。

背景には大手チェーン店などでは低価格競争が行われているが、それに対して個人店は少しでも「付加価値」の高い商品を提供することで、対応しようと考える経営者が増えているため。いままで「十割そば」は職人の技術を要するものとして、捉えられていた。

オホーツク物流の菅野社長によると、「最初はサブメニューとして蕎麦の提案をしていた飲食店や居酒屋が、徐々に蕎麦がメインのメニューに移行していくケースも多くある」と話す。

特に人気があるのはホテル・旅館・居酒屋などのすでに既存の厨房設備を備えておりながら、スペースや専門の職人の受け入れの問題から本格的な蕎麦のメニュー導入をあきらめていた分野。ある宿泊設備では「夜の2次会・3次会」の場所である施設内の居酒屋コーナーに導入したところ、ヒットメニューだったラーメンより「十割そば」が今では売上数を抜いているとの報告もあるとのこと。

「生粉打ち名人」の特徴は「熟練した技術を持つ職人」でないアルバイトやそば打ちの素人でも使える簡単操作、しかも迅速に「そば粉100%の十割蕎麦」の提供が可能という点。

もう一つの特徴は機種が「生粉打ち名人・家庭用」が20食/時 、十割そば専門店用に開発した業務用小型製麺機「生粉打ち名人・プロ」が100食/時 「生粉打ち名人・マイスター」が150食/時 と三機種用意されているので、予定食数により機種が選択可能なことが挙げられる。

・設置場所も作業台などの上で済み、大きなスペースを必要としない点。 ・構造はいたってシンプルで、故障が少なく、内部の清掃も簡単に行えるのでとても衛生的な点も「生粉打ち名人」の導入理由の大きな要因という。

「中には、予定していた食数より多く出てしまい、後で上級機種に買い替えて頂けるオーナーもいる。飲食店のオーナーと我々メーカーにとっては予想外のうれしいこと」同、菅野社長は話す。

手で触れる生そば、打ち粉を使用しない本物の十割そばが作れるマシーン「生粉打ち名人」 実績技術評価として、「生粉打ち名人プロ」は2009年度 第3回ものづくり日本大賞優秀賞を受賞、 「生粉打ち名人家庭用」は2010年度 感性価値と認定され 経済産業省主催の「感性価値デザイン展」に北海道からただ1点選出された。(全国から49点を選出)


詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/66/