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香川県の酒に合う、讃岐うどんを使った新しい料理の募集 「うどんに合う酒を考える会」

7月30日付の日経新聞によると「うどんに合う酒を考える会」(三矢昌洋会長)では、香川県の酒に合う、讃岐うどんを使った新しい料理の募集を始めた。

募集期間は9月15日まで 問い合わせは事務局TEL 087-851-2661。

 「うどんに合う酒を考える会」(三矢昌洋会長)は、2010年11月に香川県や香川県酒造組合、本場さぬきうどん協同組合、旅館などで組織する。

 酒は香川県産の純米酒「さぬきよいまい」を想定。「さぬきよいまい」は香川独自の酒米を造ろうと、1990年から香川大学農学部で育種がスタート。約千通りの個体から「オオセト」と「山田錦」のめぐり合わせにより誕生した。そして、平成18年に真鍋香川県知事により「さぬきよいまい」と命名された。新酒米「さぬきよいまい」で造った日本酒は、香川県などでは「さぬきよいまい」の統一ロゴマークを付けて、県内酒造メーカー四社から出荷されている。

香川県内や東京のアンテナショップなどで売り出している、香川の地酒をPRしているお酒だ。

今回募集の、香川県の酒に合う、讃岐うどんを使った新しいうどん料理のコンテストは、素材は、讃岐うどんをはじめ、県産品を使うことが条件で、過去に国または県が実施した同様のコンテストで入賞した作品は除くとの事。

部門別に、プロと一般の2部門を設け、入賞メニューは「うどんに合う酒を考える会」で宣伝紹介するとともに、12月に開催する県主催の「さぬきうまいもん祭 食の大博覧会」に出品。香川の新しい名物に育てていこうという意思との事。賞金は1万~5万円。

どんな新しい「うどん料理」が入賞するか楽しみです。

詳細は

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