宮本製粉より 2015年産新そば 北海道雨竜町 ブランド商品「雨竜元気そば」
東京・練馬の宮本製粉より2015年産北海道町雨竜町産のそば粉・ぬき実が販売された。
【レラの香り（風の香り）】
2015年産 北海道雨竜町「雨竜元気そば」の新そばの品種は【北早生種】と【レラの香り（風の香り）】。
【栽培環境】
生産地雨竜町は、北海道の中西部に位置し、主要食糧地である北空知の一角で暑寒別岳の麓、山々の清流を農業用水とする人口約３千人の純農業地帯です。気候は大陸性気候で寒暖の差が比較的大きいのが特徴です。雄大な暑寒別連邦を望み、緑豊かな自然環境と気候風土に恵まれ、雨竜川など３流域の肥沃な農耕地と清らかなる清流を源に「食と緑を守る田園の町」をキャッチフレーズにクリーン農業に力を入れています。
【そばを栽培するうえでのこだわり】
こだわり① そば品種 北早生種とレラの香り（風の香り）
素朴な風味と喉越しの良い力強さが特徴の「北早生種（キタワセ）」と北早生種を品種改良し、麺の味・香り・歯ごたえを向上した新品種「レラの香り(レラノカオリ)」を栽培しています。
こだわり② 畑作り 赤クローバーと排水対策
まずは、畑作りから始まります。美味しい蕎麦を作る為の生育上の条件、排水対策と堆肥になる赤クローバーをすき込み、肥料の減少で土を蘇らせる効果を上げ風味高い蕎麦を作るように工夫しています。
こだわり③ 黒化率 ７０％
そば本来の蒼さ、風味を大切にする為に黒化率７０％で収穫し、緑色の綺麗なそばが出来上がっております。
こだわり④ 乾燥方法
良い状態で収穫された物をこだわりの乾燥方法で乾燥させていきます。火力・風力と色々と試した結果、風味の良い蕎麦を乾燥させるには遠赤外線の乾燥方法となりました。温度も緩やかな２４～２７度という低温乾燥をすることによって雨竜元気そばの風味を最大限に引き出しています。
【生産者から蕎麦屋さんへ一言・・・】
生産者が心をこめて生産したものです。こめた心をお客様に伝えていただきたい。
蕎麦屋さんから直接色々とお話を聞かせて頂き参考にしたい。
【農事組合法人元気クローラ組合】
代表 清水
会長 前田
【生産産地】 北海道雨竜郡雨竜町
【栽培品種】 北早生・レラの香り
【播種時期】 5月9日
【刈り取り時期】 7月24日
【受賞】 農水省生産局長賞
詳細は http://www.soba-udongyoukai.com/search/view/restaurantNum/45/