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8月21日 「第5回全国高校生そば打ち選手権大会」開催 全国から25校が技を競う


8月21日、東京都中央区立「築地社会教育会館」で、制限時間内に二八そば1kgを、いかに上手に仕上げるかを競う「第5回全国高校生そば打ち選手権大会」が開催される。一般社団法人日本麺類業団体連合会主催

大会では制限時間40分内に、二八そば1kg(そば粉800g+割り粉200g)をいかに上手に打ち上げるかを競う。そば打ちの工程は、「水回し」「こね・練り」「のし」「切り」の4つに分けられ、準備、片づけ及び衛生面を含め、総合的に審査する。また団体の部では、各校4人の選手が出場。4分毎に交代して、いかにチームワーク良く完成させるかが見所となる。

各工程の審査基準の主な内容は、 (1)水回し
粉の性質を熟知し、加水・水の浸透が十分されていること。
(2)こね・練り
手際よく加重され、むらなく練られていること。
(3)のし
丸出し、適度な大きさ・形・均等な厚さに延されていること。
四つ出し、本のしは無理なく均一に延されていること。
(4)切り
切り幅が均等で、リズムよく切られ、切り屑が少ないこと。

参加人数 :団体の部:全国から25校(昨年は13校)
      個人の部:全国から14名(昨年は17名)


詳細は http://www.nichimen.or.jp/


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