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HOME > お知らせ一覧 > 羽生PA上り「鬼平江戸処」 神田まつや監修【本所さなだや】

NEXCO東日本 東北自動車道羽生パーキングエリア(PA)「鬼平江戸処」12月19日開業

2013年12月19日、東日本高速道路(NEXCO東日本)は、埼玉県羽生市の東北自動車道羽生パーキングエリア(PA)に「鬼平犯科帳」の世界感を中心に江戸をテーマとした商業施設「鬼平江戸処」を開業する。

故・池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」とのコラボレーションとして、その著作権を管理するオフィス池波と提携し、同作品が描き出す江戸の世界観を表現する施設として企画された。事業費は10億円、施設の延床面積は1000㎡、目標来場者数は300万人、初年度売上高で15億円~20億円を目標とする。羽生パーキングエリアの現在の利用者数は推定280万人で、鬼平江戸処の開業により5割増の売上増加を見込む。

時代小説「鬼平犯科帳」の主人公である鬼平こと長谷川平蔵宣以(のぶため)が生まれた1745年から、江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間(1804年~1829年)に焦点をあて、建物から小物に至るまで、“本物”にこだわった江戸の空気感あふれる空間を演出する。


【高速道路初出店の老舗を導入 そば店は神田まつや監修-本所さなだや】

商業施設では、鬼平犯科帳に関する書籍などのグッズを販売するほか、鬼平犯科帳に登場する軍鶏料理屋【五鉄】のモデルとなったといわれる老舗「玉ひで」、1805年(文化2年)創業の元祖くず餅の店といわれる「船橋屋」などが出店。そば店は神田まつや監修の【本所さなだや】が出店する。老舗や池波正太郎氏が愛したお店を導入することで、実際に江戸の庶民が食べた味わいを提供する。


詳細は  http://oniheiedodokoro.driveplaza.com/