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「牛丼」に逆転 「はなまるうどん」 吉野家HD

2013年10月10日発表した吉野家ホールディングス(9861)の平成26年2月期第2四半期の連結業績(平成25年3月1日~平成25年8月31日)は、純利益が前年同期比29%減の2億2400万円と中間期として2年連続の減益となった。主力業態の牛丼チェーン「吉野家」でコメなど原材料が高騰したことや、広告宣伝費がかさんだことが響いた。

吉野家ホールディングの平成26年2月期第2四半期の連結売上高(平成25年3月1日~平成25年8月31日)は前期比7%増の867億円、営業利益は52%減の7億600万円だった。同社うどんチェーンの「はなまる」は好調で、はなまる単体の営業利益は6億1100万円(売上げ92億7100万円)と、国内吉野家単体の3億9700万円を上回る結果となった。中間期として「はなまる」の営業利益が「吉野家」を上回るのは初めてという。
同社プレスリリースによると「はなまるうどん」の店舗数は、新たに20店舗を出店し、11店舗を閉鎖した結果、336店舗となった。


詳細は http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/index.html