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群馬県内で「分福茶釜の冷し釜玉うどん」発売 セブン-イレブン 4年目

2013年4月30日、セブン-イレブン・ジャパンは、館林市や大田市を中心とした群馬県東部2市5町の「セブン-イレブン」約70店舗で「分福茶釜の冷し釜玉うどん」(税込み380円)を発売した。
6月下旬からは群馬県内の全405店舗で取り扱う。セブン-イレブンによる同うどんの発売は平成22年より4年目になる。釜玉うどんで町おこしに取り組む「麺のまちうどんの里館林振興会」が監修した。

同うどんは群馬県産小麦粉の麺に6品目を盛り付け、つゆは地元メーカーのしょうゆを使用。具材は新たにエビやかまぼこ、刻み揚げを加え半熟卵を混ぜて食べる。だしの量も振興会の店舗にならって味を甘濃く少なめの3分の2に減らした。


【群馬三大うどんの一つである「館林のうどん」】 

群馬三大うどんと称される「館林のうどん」「水沢うどん」「桐生うどん」。
元々館林市は、日清製粉グループの前身である「館林製粉」発祥の地であり、群馬県東部の東毛地方は良質の小麦がとれることから、歴史的にうどん食文化があった。

麺のまち「うどんの里 館林」振興会では、地域資源である「館林のうどん」と市内の茂林寺が舞台となった童話「分福茶釜」、地元の老舗正田醤油(株)の「醤油」が三味一体となった「分福茶釜の釜玉うどん」を2009年に開発。

「分福茶釜の釜玉うどん」の基本レシピは麺に温泉玉子、正田醤油の「土佐醤油」、揚玉ですが、器、薬味、具材等のトッピングは各店がそれぞれ工夫をしている。

なお、夏場には、館林市は埼玉県熊谷市などと並び、「日本一暑い」と言われることから、「日本で一番暑いまち館林市」を楽しく、美味しく、快適に過ごしていただけるよう、冷たいうどん「分福茶釜の冷し釜玉うどん」の提供もしている。


詳細は  http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/localhost/pdf/2011/2013042501.pdf