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タイへの輸出を開始 めんのシマダヤ


タイの経済情報ニュースを伝えるNNA ASIAによると、「めんのシマダヤ(東京都渋谷区)は、タイへの輸出を開始したと発表した」と伝えている。

それによると12月中旬から百貨店大手ザ・モール・グループの店舗で取り扱いを開始する。3~5年後をめどに、タイで年間売上高2,000万円、日本製麺のシェア20%を目指す。

まずは冷凍麺の「国産小麦・稲庭風うどん」「真打茶そば」「新名人おすすめのらーめん(しょうゆ・みそ)」「焼きそば」の5品を販売する。高級日本料理店でも取り扱いを開始する。

ヤマモリ(三重県桑名市)のタイ現地法人、ヤマモリ・トレーディングとも協力する。ヤマモリの現法はタイ進出16年で、うどんやそばの「つゆ」、醤油、照り焼きソースなど日本料理の調味料を製造販売する。先ごろバンコク都心の高級店「天翠」に日本料理店10店の料理長らを招き、シマダヤの麺とヤマモリのたれを合わせた試食会を開いた。今後も両社の商品を共同で売り込む取り組みを継続する。
シマダヤにとって、現在の最多輸出先は香港。早期に海外売上高を5%に引き上げたいとしている。


参照元  http://news.nna.jp/free/news/20121123thb003A.html


めんのシマダヤHP  http://www.shimadaya.co.jp/index.html