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最優秀賞に「水尾」 第83回関東信越国税局清酒鑑評会


第83回関東信越国税局清酒鑑評会

2012年10月30日、関東信越地方で造られた日本酒の出来栄えを競う鑑評会が埼玉県さいたま市で開かれ、長野県の醸造所の吟醸酒が最優秀に選ばれた。 鑑評会は、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟、長野を管轄する関東信越国税局が品質向上などを目的に、毎年、開いているもので、今回で83回目になる。

吟醸酒の部と純米酒の部の2部制で実施され226場の製造場から、今年6月までに造られた清酒のうち、吟醸酒の部には、215銘柄が出品。純米酒の部には205銘柄の出品があった。

鑑定官室職員や清酒製造業者などおよそ40人がすべての銘柄を味わって審査した結果、なめらかで、ふくよかな吟醸の香りが優れていたとして長野県飯山市の醸造所の田中屋酒造店「水尾」が最優秀賞に選ばれ、経営者と杜氏が表彰された。


優秀受賞した県別数


吟醸酒の部門の受賞 66場
・茨城 3 ・栃木 7 ・群馬 7 ・埼玉 5 ・新潟 26 ・長野 18

純米酒の部の受賞 61場
・茨城 3 ・栃木 7 ・群馬 3 ・埼玉 5 ・新潟 27 ・長野 16


詳細は  http://www.nta.go.jp/kantoshinetsu/kohyo/press/data/h24/sake_shinsa/01.pdf