日本三大七味に名を連ねる老舗の七味でさらにおいしく

2012年10月29日より日清食品から、「日清の江戸そば 七味唐がらし付」「日清の京うどん 七味唐がらし付」が全国で発売される。 同社HPのプレスリリースによると、今回は七味にもこだわり、これまで粉末スープにブレンドしていた七味を別添にすることで、七味本来の辛味や豊かな風味を楽しめるとのこと。
「日清の江戸そば」には、寛永二年(1625年)創業で七味唐がらしの元祖といわれる東京浅草「やげん掘」で知られる「中島商店」の七味を採用。 老舗のそば屋に選ばれてきた、辛味と香り立ちのよさが特徴の七味が、「日清の江戸そば」のかつおだしの効いた醤油濃いつゆのおいしさを引き立てるとのこと。
また、「日清の京うどん」には、明暦年間の頃(1655〜1659)創業、京都清水(きよみず)の「七味家本舗」の七味を採用。伝統の食文化を育む京都の料理人や町衆に選ばれてきた、爽やかな風味が特徴の七味が、「日清の京うどん」のカツオや昆布だしのうまみが効いたつゆのおいしさを引き立てるとのこと。
詳細は http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=2830
【日本三大七味】 一般的には、東京浅草「やげん堀(中島商店)」、京都・清水寺門前「七味家本舗」、長野・善光寺門前「八幡屋礒五郎」が日本の三大七味といわれている。
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