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「らーめん山頭火」が「蕎麦」感覚のラーメン「幌加内そばらーめん」発売 店舗限定で

「らーめん山頭火」などのラーメンブランドをフランチャイズ展開する株式会社アブ・アウト(所在地:北海道札幌市、代表取締役会長:畠中 仁)が、日本一の蕎麦生産量を誇る北海道雨竜郡幌加内町産のそば粉と、北海道産小麦を使用し、そばの香りと歯ごたえのある食感を両立させた『幌加内(ほろかない)そばらーめん』を開発。まずは、2012年3月より「あさめし前田本舗」、「らーめん山頭火」3店舗にて提供をはじめた。


~ラーメン屋でも扱える「蕎麦」感覚のラーメンを~

 同商品は、北海道雨竜郡幌加内町産のそば粉と北海道産小麦粉を配合させ、かん水を加えることにより、蕎麦の香りと歯ごたえのある食感を両立させたという。

また、食べ方によって、麺の印象の異なり方を提案している。冷たい麺を冷たいタレで食べる食べ方では小麦の甘味も感じられ、後から来る蕎麦の香りにより「蕎麦感覚」が・・。 温かいスープに浸す食べ方(ラーメンタイプ)では、風味は蕎麦なのにラーメンのスープによく合い、熱くても麺の伸びが遅いという特徴があるという。


【らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』メニュー】

○「冷たいおろしそばらーめん」(税込 750円) ※各店1日20食限定
たっぷりと盛りつけた大根おろしと出し汁で頂く季節を問わず爽やかに食べられる冷たいそばらーめん。

○「温かいとりそばらーめん」(税込 750円) ※各店1日20食限定
かしわそば風に仕上げた歯応えのある麺の食感と温かいスープが相性抜群。

『幌加内そばらーめん』は、幌加内町役場の方々の「日本一の蕎麦の生産地から、このそば粉を使った商品を開発したい」という思いと、同社の畠中会長が東日本大震災後に東北各地へ炊き出しに行った際に多くの高齢者の「おそばが食べたい」という声を聞き、それに応えるべく、ラーメン屋でも扱える「蕎麦」感覚の麺を提供するため開発を開始したとの事。

現在提供しているのは「あさめし前田本舗」(北海道旭川)「らーめん山頭火」・旭川本店(北海道旭川)・仙台南吉成店(宮城県青葉区)・大阪西新地店(大阪市北区)の店舗。今後は順次、取り扱い店舗を増やす予定とのこと。


詳細は  http://www.atpress.ne.jp/view/25948