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HOME > お知らせ一覧 > 2011年12月22日は冬至そば

2011年12月22日は、暦の上では「立冬」と「立春」の真ん中にあたり、2011年で昼の長さがもっとも短い、「冬至」です。

東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらいです。
昼が短いだけではなくて、昼間の太陽の高さも一年でもっともひくく、日ざしがよわくなります。これが、冬にさむくなる理由の一つです。
日本では、この日には、柚子湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われています。

岡山県長船地方、福島県磐城地方等では冬至にそばを食べる風習が残っていてこれが「冬至そば」と呼ばれています。

寒い地方ではカボチャをはじめとした具たくさんの温かいお蕎麦や四国の香川県では、ダイコン、ニンジンなどの野菜をたっぷり使った「しっぽくそば」が多いようですが、江戸蕎麦あたりは柚子切りを提供しているお店も多いようです。