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53人の作家が参加 長野県安曇野で「そば猪口アート展」開催

陶磁器をはじめ、漆芸、金工、木工、ガラス、七宝など、さまざまな素材や技法で作られたそば猪口が並ぶ「そば猪口(ちょこ)アート展」が安曇野市の「穂高交流学習センター みらい」で開催されている。 今回の「そば猪口アート展」は10月5日(水)~25日(火)におこなわれた安曇野高橋節郎記念美術館で行われた第1回目の「そば猪口アート展」に続くもの。

NHK連続テレビ小説「おひさま」の影響で主な舞台となった安曇野では今年は特に蕎麦に関する企画が目白押し。蕎麦に関する総合的な文化を発信する一環で「そば猪口アート展」は今年初めて企画された。

全国、地元の工芸作家53人が参加。それぞれ1~2点ずつ出品し、金箔(きんぱく)で飾り付けたものや、スズを使ってカプセル型にした猪口、チタンを溶接してそばの実を模した猪口など多様な素材と技法により、蕎麦を食す食器「そば猪口の世界」を芸術性豊かに表現している。


詳細は http://www.city.azumino.nagano.jp/event/bunka/choko.html


また安曇野市内では11月11日から30日まで市内50店のそば屋などが参加する「安曇野はそばの郷・新そば祭り」が開かれている。

詳細は http://www.azumino-biz.net/


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