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長野県 伊那 「第25回行者そばまつり」 10月16日

10月16日 長野県 伊那の荒川区で「第25回行者そばまつり」が行われる。

平成23年10月16日(日) 午前10時~午後2時30分
会場:内の萱スポーツ公園 (雨天決行)


イベントとしては

○荒井区とそば打ち名人の会による手打ちそばコーナー
1枚600円(地粉・からつゆ) 、の他

○五平餅もち・豚汁コーナー  五平餅 2本300円  豚汁 100円 

○郷土土産品コーナー  りんご・そばおやき・飲料・その他 

などの販売も行われる。


【行者そばの由来】

「行者そば」は、今から1300年ほど前の奈良時代の初め、修験道の開祖と知られる役小角(えんのおづぬ)が、修業のため小黒川の奥にある駒ヶ岳を目指す途中、内の萱の村人たちにもてなされ、そのお礼として一握りの蕎麦の実を置いていったことが始まりで、以来、「行者そば」と呼んで里人により代々にわたり大事に育て今に至るという。
江戸時代には、「行者そば」をそば好きで知られる高遠藩の初代城主であった保科正之公が好きな「からつゆ」(辛味大根のおろし汁に焼味噌を入れたつゆ)で食べる味が広められ、大勢の人々が内の萱を訪ねるほどの評判となったが、内の萱では「西駒登山を修める者以外、 行者そばを食べることはできない」という決まりを設けたこともあり、一層のこと秘伝の味として残ったとのこと。

詳細は  http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/?p=10166