そば・うどん業界.comへのお問い合わせ 出展・広告掲載について メールマガジンについて
HOME > お知らせ一覧 > 栃木県小山で「うどんスタンプラリー」

栃木県小山で「小山うどんスタンプラリー」 10月1日より

10月1日より栃木県小山で「小山うどんスタンプラリー」が行われている。 期間は来年3月末まで・・

小山30のうどん店などが加盟した「開運小山うどん会」のうちの26店で店を巡ってスタンプを集めると抽選で食事券があたる。 スタンプラリーマップは参加店で100円で販売しており、各店100円値引きやソフトドリンクサービスなどの合計2.500円分のクーポンが付いている。

小山市は小麦の生産量が県内有数で、うどんに適しているとされる小麦「イワイノダイチ」のJAおやま管内の作付面積は237ヘクタール(今年産)で栃木県内一という。 そこで、小山産イワイノダイチを配合したうどんを「小山うどん」と定義し、名物料理として売り出すことにしている。  イワイノダイチを配合したうどんは、一般の小麦粉に比べて、もちもちとした食感が特徴だという。開運小山うどん会」加盟店では、店の前に「イワイノダイチ使用店」の看板などを立ててアピールすることにしている。

栃木県をはじめとする北関東周辺は、小麦の生産が盛んな地域だったこともあり、「耳うどん(栃木県佐野市)」、「加須うどん(埼玉県加須市)」、「桐生うどん(群馬県桐生市)」など、“ご当地うどん”がいくつかあるが、小山市もこれに負けじと、「小山うどん」のブランド化と知名度アップを進め、全国発信したい考えだ。 地元産の小麦を使ったうどんで地域活性化を目指そうと、「うどんのまち小山」推進計画に取り組んでいる。


詳細は  http://www.city.oyama.tochigi.jp/kanko/udonsutanpurari-.html