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【2011年 年越しそば】 準備万端で年越しそばに備える。

9月も後半に入り、2011年産「新そば」も随所で味わえるようになりました。

これからの時期「蕎麦の”Sceane”」は1年で最も華やかな時期を迎えようとします。
その締めくくりが日本人にとって「今年一年、最後の食のイベント」である「年越しそば」。

お蕎麦屋さんの本領発揮の場面です。

「まだ、9月なのに・・」と思われる方も多いかもしれませんが、12月に入ると、お店も世間も落ちつかなくなってきますので、実質は10月11月の2ヶ月間しか残っていません。

「年越しそば」の形態はお店によって、「店内で食べて頂く形態」「お持ち帰り頂く形態(生麺・茹で麺)」それぞれ違うと思われますが、「今年一年、最後の食のイベント」に数多くの「お蕎麦屋さん」の中から自店を選択していただくのですから、そのご期待に十分応えられる「商品」をご用意するという動きは、来年の「ご商売」に繋がる事と思われます。

「備えあれば憂いなし」と言う万全な気持ちで備えたいものです。


また、時間があるこの9月の時期から、大晦日の店内の営業内容から始まり、お持ち帰り容器や販促物、予約用の票、受付の仕方、告知の方法等々もう一度「チェック」して改めてみることや、再吟味してみることは、「年越しそば」の時期だけでなく、通常の営業の「お持ち帰りの形態」や「出前の形態」などの場面でも「使えるヒント」や「工夫」が見出せる機会かも知れません。


【2011年 年越しそば】

あるお蕎麦屋さんから「『毎年行っている行事』なので、疑問を感じない『慣れ』と『習慣』に陥りがちだが、開店した初めての年の『年越しそば』の緊張感で今一度、取り組んでみたい」と言われ、今年は早めに取り上げてみました。


【年越しそば特集】準備は大丈夫?? 
【今年の年越し蕎麦】2010.11月記事掲載

http://www.soba-udongyoukai.com/toshikoshi_soba_sp.html