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福井県・武生でそばの食べ歩きスタンプラリー 9月1日から

福井県越前市の旧武生市内のそば店など28店舗でつくる武生麺類業生活衛生同業組合(金子康幸理事長)は、越前おろしそば発祥の地をアピールするオリジナルロゴマークの完成を記念9月1日から、福井県越前市内の加盟店舗を食べ歩いてもらうスタンプラリーを行う。一定のスタンプを集めた人には越前焼のそば皿や県産コシヒカリなどを贈る。

ロゴマークは、府中領主だった本多富正公がおろしそばを普及させたとの言い伝えがあることから、本多の家紋とソバの実をモチーフにデザインしている。のぼり旗や器などに活用し、越前市が誇る食文化を内外に広めていく。

福井の名物となっている「越前おろしそば」。発祥はここ越前市と言われている。
今から約4 0 0 年前の度長6 年(1 6 0 1 年)、本多富正公が領主として府中(現在の越前市) に署任した際に、金子権左街門なるそば師を連れてきました。 富正公は、救荒作物としてそば栽培を奨励し、また、医者と相談し、大根おろしで醤油をのばしてだしにする食べ方を広めていきました。これが越前おろしそばのルーツと言われている。
その後、1947年、昭和天皇が福井県にご訪問された後、「越前のそばは大変おいしかった」と言われ、「越前そば」と呼ばれるようになった。という。

越前そばスタンプラリーの期間は9月1日から11月15日まで。

「美味紀行」と銘打ち、22店舗が参加。 台紙には各店お薦めの一品を写真入りで紹介し、住所や電話番号、地図、営業時間、定休日を記載している。スタンプ10店分を集めた人にはロゴマーク入りのオリジナル越前焼そば皿を、15店分はそば皿とコシヒカリ新米5キロを、全22店を制覇した人にはそば皿、コシヒカリ新米10キロに加え、同組合が11月17日に同市武生中央公園で開くそばまつりのペア招待券を贈る。

景品の引き換えは11月末まで。 台紙は参加各店舗やまちなかプラザ= 電話 0778(23)0705


詳細は  http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/30172.html