うどんの「ウエスト」 「うどん居酒屋」を強化 3年で100店舗に
日本経済新聞によると、九州・福岡で外食うどんチェーンを展開するウエストが今後3年間で「うどん居酒屋」の業態を5倍の100店舗に増やすとのこと。現在の主力業態である24時間営業のうどん店の既存店を「うどん居酒屋」に改装していく方針。
「うどん居酒屋」への業態転換でサラリーマンから若い女性まで幅広い顧客層の来店を見込み、全体で客単価が現在の2割以上あがる、夜間に限れば2倍になる見通しとのこと。
記事によると、昨年10月から競合店の多い福岡市にある店舗を中心に、居酒屋メニューを提供し始め、現在では22店舗で居酒屋メニューを導入している。 午後5時から生ビールや酎ハイなどのアルコールメニューの提供や最高390円までのつまみメニューを提供している。現在「うどん居酒屋」への業態だと夜の客単価が550円から1200円に変化しているとの事。
今回の業態転換に伴い、現在全体の6割強ある24時間営業のうどん店を、繁華街にある店舗を除き、午前11時～午後11時までの営業時間に営業時間を見直し。立地条件にあった効率的な店舗経営を目指す方針とのこと。
詳細は
http://www.nikkei.com/news/local/article/…