そば・うどん業界.comへのお問い合わせ 出展・広告掲載について メールマガジンについて
HOME > お知らせ一覧 > 鳴門うどんを「徳島名物」として 徳島

鳴門うどんを「徳島五大麺」に 徳島県議会で協議。

徳島県は「鳴門うどん」を徳島名物として積極的に情報発信していく意向を明らかにした。

徳島県には「たらいうどん(土成地区)」「祖谷そば(祖谷地区)」「半田そうめん(阿波)」「徳島ラーメン(県東部)」」が、有名な「ご当地麺」としてあり、「徳島四大麺」と呼ばれることもある。

これに新たに鳴門うどん(鳴門市)を加えて「徳島五大麺」に加える提案が県議会で協議されている。「徳島五大麺」として積極的に情報発信して、重要な観光資源として観光振興、地域振興につなげていく意向。

鳴門うどんは古くから徳島県鳴門市を中心に食べられているうどんで、鳴門市は藩政時代から昭和後期まで塩田地帯として栄えたが、塩田での重労働を終えた人々向けにこなれた食べ物として提供されたものとされている。 コシの強いさぬきうどんに対し、鳴門うどんは細く柔らかい麺が特徴。 出汁は煮干しなどを用いあっさりして独特の黄金色の出汁が特徴。 具は細かく刻んだ葱・竹輪・油揚げなどシンプルで飽きのこないうどんだ。

近年、徳島県のご当地グルメとして静かなブームを呼んできたが、昨年には鳴門市観光協会で、鳴門うどんを味わえる市内の店を紹介した「鳴(なる)ちゅるマップ」を作るなど、注目度が増してきている。


詳細は

http://www.naruto-kankou.jp/naruchuru.html

http://www.naruto-kankou.jp/naruchuru-map08.pdf