北海道「麺サミット」開催 北海道下川町
「麺サミットｉｎしもかわ」（実行委主催）が１９日、下川町にぎわい広場で開かれた。「麺サミット」は北海道の上川管内の「ご当地めん」イベント。２００８年の北海道洞爺湖サミットにあやかって、「こちらもサミットでめんをＰＲしよう」と上川町商工会が呼び掛けて始まった。
今年で4回目になる。今年は昨春、空知管内から上川管内に移管した作付面積日本一の幌加内のそばがサミットに初参加した。
会場は持ち回り形式で今年は、上川、南富良野、美瑛、愛別、比布、下川、そして幌加内の計７町から、業界団体や飲食店が参加した。
参加団体の詳細は
・下川の手延べうどん 日本最北の手延べ麺の里「しもかわ！！」。下川産のはるゆたか小麦のみを使用したこだわりの「うどん」。
・幌加内町そば活性化協議会 幌加内町手打ちそば店 幌加内町はそばの作付け面積、生産量とも日本一を誇る「そばの里」
・比布町蕎麦工房「北嶺屋」 玄そばの皮をきれいにむき、石臼で挽いた更科（御膳そば）で、のどごしがなめらかな「二八」そばで
・愛別そば祭り実行委員会 きのこの里あいべつで生産されたマイタケの天ぷらと愛別産のそば粉を使った手打ちそば。
・なんぷ十割そば 南富良野産そば粉のみを使った「なんぷ十割そば」
・美瑛カレーうどん研究会 昨年の北海道ご当地グルメグランプリでは、味部門で「第２位」、そして総合で「準グランプリ」を獲得
・上川町ラーメン日本一の会 さわやかなスープ、コシと粘りのある麺
など7団体が参加し、ご当地自慢の麺の競演を繰り広げた。
詳細は http://www9.plala.or.jp/shimokan/ns2011/ns2011.html