大分県、豊後高田市で「春そば」が解禁 10店の豊後高田そば認定店で
10日に大分県一のソバ産地づくりに取り組む豊後高田市で「春そば」が“解禁”される。
新そばは１０日から、そばの「三たて」（ひきたて、打ちたて、ゆでたて）などを守る豊後高田市内の10店の「豊後高田産手打ちそば認定店」で食べられる。
豊後高田市では温暖な気候を利用した春ソバ栽培と秋ソバ栽培を行っている。春ソバ栽培全国でもまだ珍しい。去年は天候不順で不作だったが、今年は８２ｈａで栽培され、気候にも恵まれた。収穫量は過去最高となる約６０トンを見込んでいる。
昨日9日には「豊後高田産手打ちそば認定店」の認定証交付式と新そば試食会が認定１０店舗目となる市内呉崎の「めん処かがわ」で行われた。
豊後高田市では、特産のそばをＰＲするため、認定店を食べ歩くスタンプラリー（先着100名に特製そば猪口･パーフェクト賞で先着20名に特性盛皿を贈る）を実施するほか、そばを中心とした物産展を初めて県外で開く予定とのこと。
問い合わせは市観光協会（ＴＥＬ０９７８・２２・３１００）へ。
■豊後高田そば認定店
【そば処 響】
【旅庵 蕗薹】
【こっとん村】
【スパランド真玉】
【十割蕎麦ゑつ】
【はんどめいど】
【鬼会の里】
【粟嶋茶屋】
【そば処 庵】
【めん処 かがわ】★新認定店★
詳細は http://bungotakada.we-love-oita.or.jp/topics/?mode=detail&id=130