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HOME > お知らせ一覧 > 「丸亀製麺」 今度は中国・上海に年内出店

「丸亀製麺」トリドール 年内中に上海に出店予定 ハワイに続き海外2店目

4月8日、セルフ讃岐うどん「丸亀製麺」などを展開しているトリドールは、香港にある全額出資の子会社の全額出資で、中国・上海に現地法人(孫会社)を設立した。 年内に上海市内にてセルフうどん「丸亀製麺」の出店を目指している。今後も市場の拡大が期待が出来る、中国市場への進出を図る。

上海店では集客ノウハウを蓄積し、将来の店舗展開に役立てていく方針。 同社は、今年4月1日に「丸亀製麺」の海外1号店をハワイにオープンさせたばかり。それと並行して、より大きな市場への可能性を追求、海外戦略の展開を本格化させていくとのこと。

中国では「はなまるうどん」が今年2月17日に上海1号店をオープンさせている。「はなまるうどん」でも今後3年で100店舗の出店を計画しているとのことから、中国市場におけるセルフうどんの広がりが進みそうだ。

【上海子会社(孫会社)の概要】

商号:上海東利多餐飲管理有限公司
所在地:上海市普陀区怒江北路 427号4楼 414室
代表者:粟田貴也(トリドール代表取締役社長)
資本金:450万HK$(日本円約4900万円)
出資者:東利多控股有限公司100%
設立日:4月8日

詳細は http://www.nikkei.com/news/